[遊]技法研鑽コース 物語講座 第十七綴
- 開 講 日
2024年10月7日(月)
- 稽古期間
2024年10月7日(月)
~2025年2月2日(日)
ライブ稽古「蒐譚場」
12月14日(土)
●本講座についてのお問い合わせは
以下までお願いします。
メール:isis_editschool@eel.co.jp
お電話:03-5301-2213
21世紀に求められる新しい「物語力」
ナラティブ・エディティングの技法をつかむ効率化、合理化、グローバル化が進む世界。社会と個人、ネットと私、企業と人のあいだに、新たな意味を創り出す物語力が求められ始めています。いまや小説や童話だけではなく、広告にも企画にも組織にも物語が必要な時代です。
物語講座では、「物語五要素(ワールドモデル・ストーリー・シーン・キャラクター・ナレーター)」と神話や民話からとりだした物語母型をベースに、4ヶ月で短編・長編あわせて5本の物語を創作、一冊の作品集に仕上げます。新聞記事から落語、ミステリー、幼な心の物語を書き分ける。ひとつのイメージ写真から場面編集し、ストーリーを組み立てる。年表から人物を選び、歴史に潜む物語を描き出す。
小説家、童話作家、シナリオライターなど多くの才能を輩出しつづける、プロの作家も知らない物語技法を極める講座です。
物語5要素と物語マザー
物語編集の型を使い、物語を編む
歴史情報、記事情報、画像情報から
物語を紡ぎ出す
リアル講座「蒐譚場」では
映画や空間から物語編集技法を体得
作品集「綴墾巻(てっこんかん)」
受講メンバーが創作した作品は製本されて、終了時に手渡されます。
物語講座 概要
“謎”と“笑い”と“幼な心”を物語にする編集稽古では、物語のメディア性に注目します。新聞記事を素材に、現在進行形の出来事から、3つの釉薬(ゆうやく)を使って、メッセージを「ミステリー」、「落語」、「童話」というジャンルの創作に挑戦します。
“既知”と“未知”の冒険で物語を萌芽させる叢衆一人ひとりに投じられた特別な「クエスト」によって固定概念が覆され、想定しえない未知が現れていきます。偶然を必然にし、それらを関係づけ、構造化して物語を綴る「総合的な編集技法」を体験します。
時間の幹”から、“時代の面影”を彫り出すグループワークを起点に、年表から「ワールドモデル」を膨らませ、 それぞれある一人の人物像を彫りだし、「編伝」を創ります。「ヒストリー」から「ストーリー」へ。歴史の狭間に潜む“生きた”物語を発見してもらいます。
[遊]技法研鑽コース 物語講座 第十七綴
- 開 講 日
2024年10月7日(月)
- 稽古期間
2024年10月7日(月)~2025年2月2日(日)
ライブ稽古「蒐譚場」
日時:12月14日(土)
場所:編集工学研究所(本楼)- 定 員
24名
- 受講資格
[破]応用コース修了者(突破者)
- 受 講 料
税込143,000円
※クレジットカードがご利用になれます。
再受講割引(税込128,700円)
*物語講座未受講者の申込みを優先させていただきます。